C#を独学で学ぶ場合、書籍代金数千円で学習を始められるというメリットがあります。
デメリットは、選ぶ書籍を間違えると理解できない書籍が本棚に放置されてしまうだけになることがあることです。
自分のレベルに合った、わかりやすい参考書を選ぶようにしましょう。
ここでは、わかりやすく評判も良いC#を独学で学ぶならおすすめの書籍を3冊紹介します。
基礎から学ぶC#の教科書
C#の概要、文法を基礎から丁寧に解説している参考書です。最後の章で実際に簡単なアプリを制作してみることができます。
独学でC#を学ぶなら最もわかりやすい良書!
解説も丁寧で、最新のC#に対応しています。
初心者の方はこの1冊を理解できるまで読みこなしましょう。
やさしいC#
イラスト図解でC#を基礎からやさしく解説している参考書です。図解でイメージしやすいという点は良いですが、細かいところまで解説されていない部分がある点がマイナス評価になります。サンプルコードが豊富に掲載されているので、読みながら実際に何度もコードを打つことが理解するためのポイントです。
少し解説が行き届いていない部分は自分でネット検索して、
理解するようにしましょう。
独習C#
全くの初心者が学ぶ場合、難易度が高めのC#を独学で学ぶための参考書です。プログラミングの予備知識がなくても、解説を読んでサンプルコードを打ち、復習を繰り返すことで理解しながら進めていけます。
入門書としては最初から難易度の高い用語が出てきて、
理解していくのが難しいです。
プログラミングに関する予備知識が全くない方は調べながら読む必要があります。
C#は初心者にお勧めのプログラミング言語
C#はUnityでのゲーム開発やWEBアプリ開発にも役立ち、幅広い分野で活用できるプログラミング言語です。文法も比較的シンプルなので初心者でも理解しやすいといわれています。
とはいえ、C#の独学用参考書をいくつか手に取ってみると専門用語が豊富で、
難しい内容の書籍が多いです。
図解イラスト入りの参考書だとわかりやすい部分もありますが、
解説が行き届いていない部分がある書籍も多いです。
また、一部の参考書にはサンプルコードの誤植がある場合があります。
参考書を購入して、独学でC#を学ぶ場合は相応の理解力とわからないことを自分で調べる調査力が必要となります。
C#をプログラミングスクールで学ぶという選択
WinスクールではC#を専門に学べるコースが用意されています。
プログラミングを基礎から学ぶコースはほかにも複数あり、自分が学びたい項目に的を絞って講座を申し込むことができます。
参考書を購入して独学で学ぼうとしても理解できなかった方には、プログラミングスクールでの学習をお勧めします。
講師が最新のプログラミングを基礎から丁寧に
解説してくれるプログラミングスクールは
少し料金が高いですが、払うだけの価値があります。
まとめ:C#を独学で学ぶのは難易度が高い
C#を独学で学ぶ場合、プログラミングに関する概念や文法、専門用語の多くを理解していく必要があります。
書籍を読んで理解できるレベルの方なら、参考書を購入して独学で学ぶこともおすすめです。
ただ、それでも解説を読んでも理解できなかった!ということはあり得ます。
そんな時は、オンラインプログラミングスクールの利用を検討してみましょう。
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